Pluggy Lockが届いたその日に壊れたので修理してみた
最近話題のPluggy Lockという、イヤフォンジャックに挿してストラップホールにできてしまうという便利グッズを買ってみました。
本体とマグネットでくっつくケース付き。
○使い方
スマホのイヤホンジャックに挿せば3キロの重りもぶら下げられるストラップホール「Pluggy Lock」を実際に使ってみたよレビュー - GIGAZINEとか
Pluggy Lock公式
How it works - Pluggy Lock®
にてご確認ください。
基本的に、挿して時計回りに回すだけ。とても簡単。
試しにiPhoneに挿して、iPhoneを吊るしてみた。
全然落ちる気配がない!!
だが、この便利グッズがなんと1日で使えなくなってしまった…。
よくよくさまざまな記事を読んでみると、どうやら固定する際に回しすぎると壊れるらしい。
Appbankさんの記事などでも紹介されています。
[レビュー] 『Pluggy Lock』をiPhoneに正しく取り付ける方法 - たのしいiPhone! AppBank
注文してから早2週間オーバー。お値段もそれなりにいいもの…。
このまま諦めてなるものか!!と修理してみることに。
○壊れた時の状態
見た目にはわからないので画像は省かせていただきますが、
基本的にイヤホンジャックに挿して回しても固定されない(ゴムが膨らまない)状態です。
物理的にどこかが破損したということではないことをご了承いただけるとありがたいです。
○修理方法
Pluggy Lockを様々な角度から眺め、指でいじりまわし、指の皮がむけそうになった結果、ある一つの答えにたどり着きました。
その答えがこれだ!
準備するもの
・T5型のドライバー、もしくはT5型のナットでも可能
Pluggy Lockの先端にはネジ穴が付いている。
1.そのネジ穴にドライバーを挿します。
2.指でゴムの部分をつまみます。
3.適度な力を加えて、ドライバーを反時計回りに回すだけ。
これだけで再び使えるようになりました。
Pluggy Lockの構造をみるとわかるのですが、ナットが回転しゴムを押し上げ膨らませることによってイヤフォンジャックに固定されています。
今回は、そのナットがPluggy Lockを外す際に、過度に締まって動かなくなったことが原因であると推測しています。
そのため、ドライバーを使わずとも、指で回すだけで解決することもあるようです。
○終わりに
今回はこのような修理法でなんとかなりました。
余談ですが、最初、中心のネジを外してナットを回そうと考えていたのですが、そもそも素手でPluggy Lockを固定することができず、そもそもゴムの下部のナットさえ緩めれば問題ないことに気が付くまでに指が真っ赤になってしまいました…。
もしPluggy Lockを買ったけれど使えなくなったという方がいれば、同じ方法を試してみてください。
ただし、本体それ自体が壊れたといった場合には効果がないのであしからず。